
若い人たちが一生懸命頑張っている姿を見ると、おばちゃん達も元気づけられますよ~。
オリンピック、見てますか?「大きな利権が動いてる、お金はどこへ行った?ズルい!」という意見は置いておいて、見れば感動します。しかし今までのオリンピックでは感じなかった感情が・・。
ハツラツとしたプレー、まぶしい笑顔、悔しくて泣いている姿・・どれをとっても「若いって素晴らしい」と思ってしまうのです。
今まではプレーのすごさに感動していましたが、それにプラス「あんな腰のキレはできないわ」「すごい反射神経」、となんか自分の老化につながる感情が湧いてくるんです。
前にも書いた「歯ぎしりで奥歯が割れ、インプラントをすることになった」続きです。月曜日に抜歯を終了。9月に手術というか工事予定となりました。
久しぶりの抜歯のため、むちゃくちゃ緊張!抜歯前も抜歯中もすごい顔をしていたんでしょうね。看護士さん(歯科助手?)が肩をポンポンとして「力を抜いてリラックスしてください」と優しいお声がけ。
それ自体の時間はかからなかったのですが、その後がしんどかったんです。お昼は始めから食べないつもりでいましたが、抜いた箇所が気になって夕食も食べれませんでした。
次の日は起きた時から頭が痛い。起き上がれない・・。出血もまだ少しあります。気持ち悪くて食事したくないけど、何も食べなければどんどん弱るなと、プロテインジュースだけ口にしました。
歯医者の待合室に、「シニアはメタボよりフレイルに注意!」というポスター。
フレイルは、厚生労働省によると「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」とされています。
つまり、健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味します。多くの方は、フレイルを経て要介護状態へ進むと考えられていますが、高齢者においては特にフレイルが発症しやすいとのことです。
若い頃はダイエットしたい気持ちでしたが、今は体重を落とさないようにしないといけない、ということなのです。
だから、多少無理をしても食べました。そして食べるとやっぱりパワーが出てきます。スマホの充電が赤色から少しづつ緑になっていく感じ。
今週金曜日にはいよいよワクチン接種1回目です。抜歯で約2日寝込んだので、またまた緊張しています。自分の体力に自信がないので。
たぶん1回目だからまだ大丈夫とは思いますが・・怖いな。オリンピック見て、勇気もらお(笑)。
ということで、オリンピックのキラキラした若者と対照的に、自分の老いを痛感することになる1週間だなあという話。
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