
M-1、終わってしまいました・・。
これからは年末の準備をするだけかぁ・・。
マヂカルラブリーでしたね。発表の時、一人で見ていたのに「え、えぇ~~!」と声を出してしまいました。ちょっと意外だったから。
最終3組が終わった後、「もしかして見取り図?東京進出か?!」と早々と想像を巡らせていたのですが・・。見取り図に取らせたかったな。
小田さんも大好きだから、おいでやすおだでもよかったけど、ちゃんとしたしゃべくり漫才が好みだし、見取り図は2018年からの推しだから(笑)。
まあ、仕方ない。あの日はマヂカルラブリーに幸運の神様が付いていたんやろ。運も実力のうち。見取り図にはまた来年も頑張ってほしいな。
マヂカルラブリーは、賛否の意見が聞こえてくるだろうけど、どんな「否」の意見も実力で跳ね返してほしいな。
今年は新しい顔ぶれが多くてフレッシュだったけど、その分残念ながら円熟味というかおもしろみというかが、前年に比べると少なかったかなあ・・。(偉そうにすみません)
でも結局、芸人の皆さんへはリスペクトです!
あ、それから、今年、上沼さんと塙さんが妙に優しく見えたのは、私だけでしょうか?
敗者復活戦から勝ち上がったのは、インディアンス。コウテイも改良されて、だんだん好きになってきました。
私は普段はおとなしい正統派の漫才が好きだけれど、あの寒空の下なら、インディアンスやコウテイくらい元気がある方がいいですね。
普通寒いと口が回らなくて、さらに緊張まで加わるから、みんなよくかまずに(多少はあったけど)やってるな、えらいな~と思ってしまいました。
お笑いを好きではない人には、全く関係ないことではありますが、私は「M-1はおとなの甲子園」だと思っています。
これまた野球を好きでない人にはわからない感覚でしょうが、野球少年は甲子園を目指して何年もつらい練習に耐え、完全燃焼した時涙を流す。そして彼らを支える家族や応援する人たちも、それまでのストーリーを含めて感動する。それが甲子園です。(個々人でいろんな意見はあるでしょうが)
M-1を目指す漫才師も同じく、さらなるステップを目指して頑張る姿には感動すらします。
芸人さんは修業期間(売れない期間)が長いのが一般的ですね。今回最年長の錦鯉・長谷川さんは49才でした。
私の息子は小さい事業を立ち上げたばかりで、コロナの影響もあり思うような業績を上げられていないけど、「芸人さんと同じと考えてる。とりあえず30才まではどんどん失敗して、経験を積みなさい。」と伝えています。
どんな芸人さんにも親はいるし、成功すればその人の家族まで喜んでいる姿が見えます。今頑張っている人は、みんな成功して幸せになってほしいです!!
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