
娘特派員
2度目の登場、娘特派員です。昨日仕事が休みだったので、30分だけサーフィンしようと思っていつものビーチに行ったら、警察に止められました!

3/18のコードウェル市長の発表で、全ての公園、ゴルフ場、プール、ジム等の市営施設は4/30まで閉鎖されることになったってよ!
2つの職を掛け持ちしている娘特派員。 この1か月間はたぶん仕事もなくなるけど、サーフィンをして最低限の生活費に抑えて乗り切ろうとしていた娘特派員には、サーフィンができないのは大誤算。
数日前はこのムードだからか海はいつも以上に賑わっていたとか。 それもダメになれば心の拠り所がなくなってしまう! 明日は市営でない場所に数人で行ってみるとのこと。 どうなるやら・・。
ハワイ、大丈夫?
観光業で成り立っているハワイ州は、どうなってしまうんだろう? 3/20時点で入国禁止にはなっていませんが、今後ハワイ到着者全員に14日間の隔離を行うことを検討しているとか。(3/26から14日間の隔離は決定したそうです)
昨年3月、日本からの到着人数は、多い日は5000人を超えていましたが、今年3/1にまだ4000人いたのが、3/17には2500人を下回っていました(日刊ローカルニュースより)(・・そして600人に)。
それ以前に、航空会社の対応により中国や韓国からの観光客はほとんどいなくなっていたようです。

インターナショナル・マーケット・プレイス前。 人がいない~!(3/18撮影)
ハワイまで行けたとしても、ダイヤモンドヘッド、ハナウマ湾、ホノルル動物園、KCCファーマーズマーケットなどの有名観光地はほとんど閉鎖されており、レストランやカフェも営業時間変更や休業、テイクアウトのみになっている今、楽しみは半減でしょうね。
現在すでに航空券を取っている方は、変更やキャンセル対応にどれほど残念に思われているか。 心中お察しいたします。 日系は6/30まで、ハワイアン航空は12/30まで変更手数料無料だそうですね(3/20現在)。いろいろ調べて得策を見つけてください。
娘特派員 ならではエピソード

娘特派員
今日カフェで働いている時、1人のホームレスがお店に入ってきてな、時々あることやし、もちろん対応はちゃんとしたで。
商品の話を少しだけで店を後にした彼。 やはりお客さんは少ないので、2時間早く上がるように、そして明日も休んでくれ、と言われ、いよいよ仕事なくなるなと感じたそうです。
仕事終わりにお店のパニーニとコーヒーを買って、食べていたところに先ほどのホームレスの彼が戻ってきました。

あら、またこんにちは。

何かちょうだい。

悪いけど、あげられんわ。

あんた、おいしいそうなもん食べよるやん。悪いけど、それをくれ!

いや、悪いけどあげられんわ。
こんな関西弁じゃなかっただろうけど(笑)、娘特派員は断ったそうです。 ちょっとくらいあげたい気持ちもあったけど、「この店に行ったら何かくれる」ということでホームレスが集まることもあるので。
ホームレスの人たち

従来なら観光客が何かあげたり、ごみ箱の中にもたくさんの食糧がありました。 観光客がいなくなった今、当分の間は地元の人がターゲットになるので、防犯上も今まで以上に気を付けないといけないと感じたようです。
ハワイは全米でもホームレスが多いとされる州。 家賃を払えなくて部屋を追い出されても、まあまあ気持ちよく野宿できるんですよね(笑)。 ビーチに行けばシャワーもあるし。
今回のコロナショックで職を失う人が増えれば、ホームレスもおそらく増えるでしょう。
日本でいうワンルームと同じ形はありませんが、同じような部屋は約10万円はしますから。
日本でも給付金支給の話はありますが、アメリカでもあります。 噂の段階ですが、日本とひとケタ額が違うとか。 本当だったら家賃が助かるんですけどっ‼

ちなみに息子はワイキキで1ベッドルームで約17万円。 娘はカイムキでシェアハウスの1部屋で約10万円。 どんなリッチな生活だと想像されるでしょうが、全く違います! ハワイでは年収1000万円ないと、日本の普通の生活ができないのです。 2人はもちろんそんな稼ぎはないですから、贅沢をしなくてもカツカツなんです。
もう少しの辛抱

と思っていたら、今朝息子から「〇〇タマが腫れとるんや!」と電話。 さあ、どうなる!!
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