
ねえ、母さん、カフェオレとカフェラテって何が違うの? どっちもコーヒーとミルクを混ぜたものじゃないの?
ってCMありますよね。 さあ、答えは?
カフェオレ = ドリップコーヒー × ミルク(フランス語)
カフェラテ = エスプレッソ × ミルク(イタリア語) らしいです。
世界的に健康志向の高まりや、環境への意識の向上が感じられる今、ハワイでもベジタリアンだけではなく、さらに厳しいビーガンメニューを置くレストランやカフェがたくさんあります。 カフェで働いている娘から、へ~って思うことをいくつか聞いたのでまとめてみます。
- ミルクの流行
- CBDオイル
健康にはブラックコーヒーが良いともいわれますが、ミルクを入れて気分転換もいいですよね。 あなたはどんなミルクを入れますか? 牛乳、ちょっと前に流行ったココナッツミルク、松島花ちゃんがCMしてるアーモンドミルク、あとソイミルク(豆乳)くらいでしょうか。
上記4つのミルクの他、ライスミルク、カシューナッツミルク、ヘーゼルナッツミルク、ヘンプミルク、オートミルクなど、とにかく植物性ミルクが主流。 私はスターバックスではソイラテを注文することが多いのですが、日本ではこんなにミルクの種類があるカフェはまだ行ったことがありません。

ソイラテやココナッツミルクラテの後、昨年はアーモンドミルクラテが流行ってたんだけど、今年になってオートミルクラテの注文が多く出るようになってるわ。
と、娘特派員からタレコミが~(笑)! オートミルクはオーツ麦から作られたミルクで、ニューヨークでは2018年から売り切れるスーパーもあったそうですが、それがようやく海を渡りハワイに到達したようです。
あのお洒落ローラも、以前はアーモンドミルクラテをよく飲んでいたようですが、最近はオートミルクラテが好きと公言しているとか。
そんなオートミルクラテ、何がいいのでしょうか。
- 食後血糖値を抑制する食物繊維が多い
- 食物繊維のβ-グルカンが豊富で消化吸収がよい
- ビタミンEや葉酸が含まれる
- 飽和脂肪酸が少ない
- 満腹感を得られる
- 糖質が少ない
なかなかアンチエイジング効果を期待できそうで、おばちゃんにはうれしい。 田舎にはもちろんまだ届いていないので、次回ハワイでぜひ試してみたいです。
コーヒーにミルクの他、オイルを入れることもありますね。 ココナッツオイルや長谷川潤ちゃんがCMしているMCTオイルをコーヒーに入れると、体内でケトン体が作られてダイエット効果が高まると、日本でも話題になりましたよね。
CBDは大麻から抽出される成分の代表的なものの1つです。 え、ちょっと、大麻て‼ 薬物大嫌いのおばちゃんにとっては、「あかん、絶対に!」「人間やめますか」の世界と思っていましたがちょっと違うらしいのです。
大麻から抽出される物質の代表的なものは2つあって、1つがCBD、もう1つがTHCと呼ばれる成分らしいです。 主に大麻が違法とされているのはTHCで、いわゆるハイになる方。 そういった作用がないCBDは合法ということです。
CBDオイルは主には舌の上にたらして服用するのが一般的らしいですが、コーヒーやスムージーなど飲み物に入れることもできます。 CBDオイルをたらしたコーヒーを提供するカフェもハワイにはあるんですよ。 実際、娘の勤めるカフェも出しています。
CBDオイルはこんな時に良い
- イライラや落ち込んでいる時
- 肌荒れ、アンチエイジングに
- 生理痛、PMSがひどい時
- よく眠れない時
- 肩こり、頭痛などの痛みに
- よく眠れない時
- てんかん
私は肩こりや眼痛から頭が痛くなることがよくあり、そのために吐いてしまうこともあります。 「なんかヤバい感じ、頭痛薬は飲みたくないけど、飲まなければ仕事できなくなる」という時に良いと聞くとちょっと興味があるかも。 でもまだ勇気はないかな。
環境面から牛乳はだんだん買われなくなって、その代わりにいろんな種類の植物性ミルクが台頭してきているようです。 コーヒーに入れるミルクも流行りがあり、次はオートミルクが日本にも上陸間近というところでしょうか。 また、ミルクだけではなくオイルを入れる人も増えているようですね。
ハワイのカフェで、ココナッツオイルとシナモンが入ったコーヒーを飲んだ時、おいしいと言いながら「いや、いらんもん入れんでも普通のコーヒーでええやん」と心で思っていたことを今さらながら告白します。 でも好奇心旺盛なおばちゃんは、新しい物は一度は試してみたいと思っていますよ。
コメント