
今日は2月2日なのに節分。
毎年TVでは、赤鬼と青鬼が幼稚園を訪問する映像が流されますね。
巻きずしを食べながら、今年も園児たちが「怖い~」って泣くのを見て、「これ、これ!」と私。
子ども達には怖い存在も必要だと、常日頃から思っています。だからその考えのもと、毎年ハロウィンは家全体をお化け屋敷にして、子ども達を泣かしていたものです。
さて、今日のニュースで見ました。「公立小学校1年生の定員は1クラス35人以下、2年生から中学校は40人以下」になるそうな。
36人になったら、18人の2クラスになるということです。
私たちの頃は1クラス42人と決められていて、7クラスあったなあ。40人を下回るなんてことは想像もつかなかったくらい。
でも予算などを考慮に入れずに言うと、30人でもいいくらいだと思っています。
社会の貧富の差が拡大しているように、子ども達の学力の差が大きくなっていますし。
今の子どもさんに接することがない方にはわからないとは思いますが、私たちの頃からは、いい意味でも悪い意味でも、想像をはるかに超えた子ども達がたくさん出現しているのです。多様性です。
2020年度からはプログラミング教育もスタートしたし、今度は投資の授業も始まるとか。むちゃくちゃ良いことですが・・
時代が早すぎて、ついていけんとです!
今日、81才の母が、「Clubhouse(クラブハウス)って知っとる?」と尋ねてきたとです。
「SNSの1つやろ。芸人さんでも「クラブハウス始めました」とか、招待したとかされたとか聞くけど、わからん。もう、ついていけへんのや!」と私。
TikTokすら一度も手を出したことがないのに、それをすっ飛ばして次のやつですわ。そら、ミクシィもなくなるわけですね。
投げ出してあきらめてしまったら、本当に生きていけなくなりそうなので、なんとか遅れながらもついていけるよう頑張るつもりですが泣きそう・・。
母とは、中田敦彦さんのシンガポール移住から、未来の子どもの教育についても話しました。
中田さんは自分の可能性を試してみたいというチャレンジ精神もあるだろうし、シンガポールのようなコスモポリタンで子どもさんをのびのびと育てたいと思われたんでしょうね。
子育てにおいても、確実に格差や多様性が広がっていますし。
今の時代では、大学に行くのが必ずしも必要だとは思いません。
大学の学位があるからと言って、その後の人生が大きく変わることはなくなってきましたしね。一度社会人になって、勉強したいと思えばまた行けばいいのです。
もしも私が雇用主なら、学位よりも創造性やガッツがある学生さんを雇用したいと思うな。
とにかく、「できるだけ老害と呼ばれないように頑張ろう!」と母とお互いエールを送ったのでした。
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