思い立ったが吉日と、1年に1回の眼科健診に行ってきました。10年程前に市の健康診断で「緑内障の疑いあり」と言われて以来行くようにしています。
いつもは6月ですが、今年はその頃は忙しくなりそうなので早めに。後でいいわと思えばいつまでもズルズルになるので、行ける時に行っとかないとね。
結果・・緑内障は大丈夫でしたが、白内障は少しあるらしいです。やっぱりね・・。メガネをかけてみてもしっくりこない。最近見えにくくなった自覚はあったんですよ・・。
まあ、白内障なら最悪の場合、手術するという手がありますからね。30代の時に白内障手術を受けた友人がいました。
先生からは「紫外線に気を付けて。サングラスをかけたらいいですよ。」とアドバイスをいただきました。
緑内障や糖尿病から失明する確率が一番高いそうですね。まだどちらも診断されていないけど、可能性はある。急に見えなくなったら不便はもちろん、ショックが大きいだろうと思います。
ということで、見えにくくなったなと感じる最近は、目が見えなくなった時の想像もしたりします。もちろん今の仕事はできなくなります。車の運転もできない。一人で旅行も苦しいか。
寝る前に電気を消して別の部屋に移動する時、感覚で歩いてみたりしてます。家の中なら家具の配置もわかるし、範囲も狭いから大丈夫そうだけど・・やっぱり見えてる方が断然いい。今見えていることに感謝です。
・・って、ひとりで何をやっとんやら。
珍しく息子から電話がありました。まだ20代ですが、一度健康診断を受けてみたいと話していました。娘も同じようなことを言います。
息子にはタバコをやめろと言うのですが、まだやめていない。コーヒーもちょっと飲み過ぎみたいだし、ちゃんと健康なものを食べているのかもわからない。でも健康には自信があるようです。
生まれる時は私の子宮のせいで大きくならないと言われていたのに、いったん生まれてしまえば人より大きく丈夫な身体を持ち、健康を心配して付けた名前の通り、心身ともに健康な人になってくれました。
「元気があれば何でもできる!」と猪木さんはよく言ったもので、健康な身体がなければ正常な考え方もできないと心底思います。
コロナ禍、人々の考え方が変な方向を向いてしまったのは、身体を十分に動かせなかったことも大いに関係していると信じています。
今さらながら、身体のメンテナンスが心のメンテナンスにつながると確信しています。老化は足からなので、少しづつ歩く距離を伸ばしていきたいと思っているところです。
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