
先週と今週のアナザースカイは、ロンブー淳さんでしたね。
移住を決めているという福岡県那珂川市、絶対土地の値段上がりそう~。

MBS「田村淳のコンテンツHolic」は、毎週楽しみにしている番組。この番組については、ずっと書きたいと思っていました。
おもしろい!好奇心をくすぐられるおもしろさ、興味深いのです。ずっと心の中で「ほ~」「へ~」「すごい」の連続です。
毎回、クリエーターが自らが面白いと思うコンテンツをプレゼンしてくれます。”コンテンツ”としているのは、TV番組だけではなく、Netflix、Abema、YouTube、漫画、音楽、ラジオ、なんでもあり。
アンテナ張りまくりの淳さんでさえ、強烈なオタク(変態)達の持ってくるコンテンツは知らないことが多いのです。もちろん私もそうです。でも、知らなくてもちょっと前のめりになり、30分があっという間。
特徴的なのは、テロップが雑誌の見出しみたいということ。画面いっぱいになったり、色や形で変化を与えてくれたりと、耳が少し怪しくなってきた私にはありがたい。
印象的な回をあげるとなると、どれも面白いのですが、最近だとAR3兄弟「川田十夢」さんの2週が頭に残っています。
DEATH STRANDING というゲームの中の荷物センサーを現実に移植、アプリを作ったというお話をされていました。
ゲームの中で荷物がどこにあるかを探すための荷物センサーなんですが、これをGPSを使って、現実世界の映画館や電車などの込み具合がわかるようにされたと。コロナの時代にピッタリ。
また、「一行文庫」も驚きました。紙のために描かれた漫画は読みにくい、ということでスマホのために描かれた漫画。ただ上にスクロールするだけ。なるほど!
私の頭は文系なので、文系的プレゼンは「着目点がすごいな」と思うくらいなのですが、理系のプレゼンは理解の範ちゅうを超えるものが多く、川田さんの週もまさにそうでした。
だいたいTVは早送りで見ます。時間がもったいない気がして。でもこの番組は普通スピードでないと頭が追い付かないのです。
毎回新しいものを知ることができるので、少しは頭の体操になっているような気がします。同年代の皆さんにはお勧めです。
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